コーランに記される、聖地についての意外な事実

聖地の所有者
イスラエルへの祈り(「月刊ハーベスト・タイム」より)――― 詩篇122:6”エルサレムの平和のために祈れ”

 コーランには、ユダヤ人たちが聖地の正当な所有者であるとの教えが書かれている。ヨルダン川の東と西の地が、エジプトで奴隷となっていたイスラエルの民に約束されたと記されているのは、「高壁の章」の133から138節である。

 しかし、イスラム教徒たちはそれを認めようとしない。一般的にイスラム教徒たちは、コーランを読まないで指導者の解釈に盲従する傾向がある。イスラム教徒たちの霊の目が開かれるように。

§コーラン・高壁の章133-138
133. そこでわれはかれらに対し,様々な明証として洪水やバッタやシラミ,カエルや血などを送った。だがかれらは高慢な態度を続け,罪深い民であった。

134. 災厄がかれらに下る度に,かれらは言った。「ム-サーよ,わたしたちのためにあなたと約束されたというあなたの主に祈ってくれ。あなたがもしわたしたちからこの災厄を除くならば,わたしたちはきっとあなたを信じ,イスラエルの子孫をあなたと一緒に,きっと帰らせるであろう。」

135. だが,定められた期限になって,われがかれらから災厄を除く度に,見なさい。かれらは(その約束を)破ろ。

136. それでわれはかれらへの報いとして,かれらを海に溺れさせた。これはかれらがわが啓示を拒否し,それを軽視したためである。

137. われは無力と思われていた民に,われが祝福した東と西の各地を継がせた。(よく)耐え忍んだために,イスラエルの子孫の上に,あなたの主の善い言葉が全うされた。そしてわれはフィルアウンとその民がうち建てたもの,また築造していたものを破壊した。

138. われはイスラエルの子孫に海を渡らせたが,かれらはある偶像に仕えているある民族のところに来た。かれらは言った。「ムーサーよ,かれらが持っている神々のような一柱の神を,わたしたちに置いてくれ」。かれは言った。「本当にあなたがたは無知の民である。


・イスラエルを支持するイスラム教徒
 コーランを文字通りに読み、解釈することで、ユダヤ人がイスラエルを統治することを支持するようになったイスラム教徒がいる。イスラム教にはこのような見解を持つ立場が二つある。一つは数千万人もの信者が世界中にいるアフマディー派と、それより数は少ないがイスラエルや周辺国に古くから住むコラニ派である。

 ムハンマドが“天使から啓示を受けた”と主張したとき、ユダヤ人たちはその主張を当然退けた。そこからユダヤ人たちに対するわだかまりが生じてきたのだが、決してイスラム教徒はイスラエルに敵対するように運命づけられているわけではない。

 一人ひとりが自らの手で聖典を理解しようとする動きが起こるように。そしてユダヤ人に心を開き、神のことばである聖書に心を開くことができるように・・・。
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