異邦人諸国への祈り2016〈 イエメン共和国 〉

異邦人諸国への祈り2016《 12 》

 迫害が厳しい国々の状況を毎週ひとつずつ「クリスチャン迫害国 ワースト50」より紹介します。イスラエルに加えて、すべての人のために、すべての聖徒のために祈りましょう。

 参照・・・1テモテ2:1、エペソ6:18、ヘブル13:3


◆イエメン共和国(首都:サヌア)
◆人口:2650万人(クリスチャン数千人)/主宗教:イスラム教
◆政治体制:共和制/迫害の主体:イスラム教過激派

 サウジアラビアの南に位置し、紅海を挟んで対岸にソマリアが位置する。民主化運動「アラブの春」で2012年に現大統領のハディ氏が選出されるが、イスラム教シーア派武装組織「フーシ派」の武装蜂起などで、国は内戦状態に陥った。
 内戦は主にサウジアラビアの支援を受けるハディ政権と、イランの支持を受けるフーシ派の戦いとなっており、代理戦争の様相を呈している。さらにイスラム過激派の「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」や「イスラム国(IS)」も参戦し、混乱に拍車をかける。食糧危機が深刻で人道危機に。 
     
 クリスチャン数千人というのは推定であり、ほぼ外国人労働者やエチオビア難民。国教はイスラム教で、イスラム法(シャリーア)に基づくため、イエメン人の改宗や、それを促す宣教行為は禁じられる。裁判なしに投獄することも可能で、仮に政府の手を逃れても、「背教者には死をもって報いる」という過激派の襲撃の危険にさらされている。
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