2月14日 日曜礼拝

2月14日 日曜礼拝(41)
天候:晴れ

■賛美(聖歌より。括弧内は旧番号) 
・41(97)きたりてたたえよ
・474(461)ながしたまいし
・376(383)ちち・みこ・みたまの

■メッセージ:アモス書講解~神の祝福への反逆(アモス書2:9-16)
①エモリ人を倒す
②罪増し加わるのを忍耐する
③罪の言及しさばく

■まとめ 
・ 神の忍耐から私たちの忍耐の必要について考える。




前回(2:4-8)のまとめ
◆ 北王国イスラエルの罪は・・・
 A 弱者の虐待
 B 儀式的淫行
 C 乱痴気騒ぎ

・本日取り扱うのが4つ目の罪が「神の祝福に対する反逆」
①エモリ人を倒す
◆ 神の祝福に対する反逆
・これまでに挙げた北王国イスラエルの罪をしのぐ罪。
・神はかつて、カナンの先住民であるエモリ人を追い出した。
・彼らは並外れた体力ゆえに無敵の強さを誇っていた。
・彼らへの勝利の背後で、神の特別な恵みが働いておられたことへの言及。

・イスラエルの民は、自らの歴史を回顧することで神を賛美する唯一の民族。その中で、先住民カナン人の一つとされるエモリ人が、神にあって滅ぼされたことが示される。
・回顧を通して恵みを忘れないようにする。(詩篇136:17-21)

・それは「契約の成就」であり、別の言い方をすると契約を守ることでご自身を示される(ネヘ9:7-8)。

<参照 創世15:13-16>
※13節はエジプトの奴隷時代を予め指し示す。アブラハムの子孫。さらに厳密に読むと出エジ6章より、レビ→ケハテ→アムラム→モーセ・アロン(4代目)

②罪増し加わるのを忍耐する
◆ なぜエモリ人に代表されるカナンの原住民らは神によって除かれたか?

<参照 レビ記 >
Lev 18:27 あなたがたより先にいたこの地の人々は、これらすべての忌みきらうべきことを行なったので、その地は汚れた。

Lev 18:28 …この地が、あなたがたより先にいた国民を吐き出した…。

・神は罪が増し加わるまでさばきを忍耐される。つまり悔い改めを待っておられる。
・その原則は北王国イスラエルであろうと変わらない。これまでの力ある歴代の王たちの繁栄は、その背後におられる神の恵みである。

③罪の言及しさばく
・9節の「その上の実と下の根とを滅ぼした」は、完全な滅びを意味する表現。

・9節10節は本来【へ】アーノーキー(わたしだ)という強意代名詞で始まる。「私だ」に強調点がある同義並行詩。

・イスラエルの力は神の介入→アモスは歴史を通して証明した。それは交差平行法という表現でうたわれた。A「わたしは滅ぼした」→B「杉の木のように高く」、B「樫の木のように強かった」→A「わたしは滅ぼした」


◆ 具体的な罪への言及・・・神は2つの特別な集団を与えた。
・預言者:みことばを通して神のみこころを告知する人々。

・ナジル人:きよい生活の実践は「神が共におられる」というしるしとなった。
※ちなみに聖書に記される生まれながらのナジル人は、ヨハネ(ルカ7:33)サムエル、サムソンの3人のみ。

・「そうではなかったのか」は反語的表現であり、「もちろんです!」という答えを期待した質問。
・以上の恵みを踏みにじった罪を神は言及している。

・ナジル人には禁じられていた飲酒(民数6:1-3)を強要し、預言者には預言することを禁じた。11節・12節は先ほどと同様の並行句。※バプテスマのヨハネも同様の扱い(ルカ7:33)

◆ さばきの内容
・押しつぶされること。
・無力になって崩壊すること。
・「それなのに」は神の落胆とも受け取れる。

◆ まとめ
▼ 神の忍耐から私たちの忍耐の必要について考える。<参照 詩篇37:7、1ペテロ1:12>
・神の主権を認め、従うものにとって
① 忍耐は神の主権への応答である。
② 祈りの答えは時に「待て」であり、時に「否」である。
③ それでも神を信頼し続ける。

・神は罪によって滅びゆく魂を忍耐される。
 神は豊かに恵みを与えてくださる。私たちは心静めて謙遜に神のことばに耳を傾けるとき、もっともですとしか言えない。ゴルゴダに掲げられた御子の十字架と、3日後に女たちが見た主の復活の記事。そして使徒たちの歩みは唯一の救いがそこにあると、神自身が高らかに表している。今日学んだ9・10節、アモスを通して宣言されたさばきのことばにあるように、まさに「わたしだ!!」と言わんばかりではないか?

豊かに恵みを与え、「わたしだ」と宣言される神は、罪ゆえに滅びゆく魂一つひとつを忍耐してくださる。あなたはその忍耐に応答しませんか?神の忍耐の奥にある大きな愛に満たされて、それを表す歩みをしてみませんか?
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Posted by希望の光バプテスト教会

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