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2018.01.23 Tue

新しい年も、イスラエルを知り、寄り添う一年に

■ イスラエルを祝福すること
イスラエルへの祈り(「月刊ハーベスト・タイム」より)――― 詩篇122:6”エルサレムの平和のために祈れ”

イスラエルを祝福する者
 今もイスラエルを憎む者は地上に多くいる。「彼らは言っています。『さあ、彼らの国を消し去って、イスラエルの名がもはや覚えられないようにしよう』」(詩篇83:4)。

 しかし、神はイスラエルを祝福する人たちを祝福すると約束しておられる。「あなたを祝福する者は祝福され、あなたを呪う者は呪われる」(民数記24:9)。私たちもイスラエルを祝福する者とならせていただこう。

*中国からの聖地旅行者
 イスラエル政府観光局の発表では、2016年にイスラエルを訪問した中国人は、9,268人であった。当面の目標は10万人である。中国人たちは、聖書時代から現代に至るイスラエルの歴史に興味を持っているという。

 この傾向は、イスラエルの観光業に対する祝福でもあるばかりか、中国人の霊的覚醒にもつながることである。イスラエルを訪問する中国人たちのために・・・

パレスチナ人クリスチャン
 パレスチナ自治区のベツレヘム聖書大学で、シオニズムに反対するパレスチナ人クリスチャンの集会が開かれたことがある。パレスチナ人クリスチャンが置換神学に欺かれることなく、聖書に記されているイスラエルへの約束に目を止めるように。
 
 またイスラエルの役割を理解するパレスチナ人クリスチャンが増え、同胞イスラム教徒に対する光、和平の推進力となるように祈ろう。

*イスラエルに対する5つの立場   
① 無関心:ユダヤ人伝道に関心を示さないクリスチャンの内、「西洋的キリスト教」や、「新約聖書中心のキリスト教」の枠内に留まっている人たちである。しかし、イスラエルの役割を正しく位置付けなければ、体系的な聖書理解には至らない。
   
② 反ユダヤ主義:本人の自覚の有無にかかわらず、反ユダヤ的思想を持っている人々。
   
③ 置換神学:「旧約のイスラエルは見捨てられ、教会が霊的なイスラエルとなった」という神学で、救済史上のイスラエルの役目はキリストの初臨をもって終わったと理解する。教会教父時代に端を発し、宗教改革者たちにも受け継がれた。
 また特定の選民の存在に抵抗を感じる現代人にとっても違和感のない解釈法である。これは教会がユダヤ人を排除した結果起こり、反ユダヤ主義が起こる土壌を作り、ホロコーストの悲劇に繋がった。

④ 二契約神学:ユダヤ人はアブラハム契約とシナイ契約により、異邦人は新しい契約によって救われるとするもの。この立場はホロコーストの反動とも言える。ユダヤ人の立場に配慮する余り、ユダヤ人伝道の必要性さえ否定する。

⑤ 聖書的立場 :すべての人々にとって唯一の救いであるキリスト、そして選びの民としてのユダヤ性と、彼らに対する素晴らしい計画の存在を聖書は示す。

*キリスト教のへブル的ルーツ
 異邦人教会は、「相手は呪われ、自分たちこそ正統派となった」というスピリット(信仰上の姿勢)をもってメシアニックジューたちを教会の交わりから除いてきた。教会分裂の原型となったスピリットを悔い改め、キリスト教のへブル的ルーツを認める人々がたくさん起こされるように・・・

*ユダヤ人教授「キリスト教はユダヤ的」
 バル・イラン大学で考古学の研究をしているエヤル・レゲブ教授は、たいていのユダヤ人は新約聖書とイエスのメシア宣言を信じないかもしれないが、キリスト教が元々はユダヤ的なものだったことには議論の余地がないとしている。

 レゲブ教授は語る。「新約聖書に収録されているイエスの生涯と教えを記した福音書や、パウロの書簡などには、モーセ五書の引用や第二神殿時代のユダヤ教のスピリットを感じさせる説教が数多く含まれている」(イスラエル・トゥデイ誌)。

 キリスト教のユダヤ性に気付いたユダヤ人たちが、イエスがメシアであるという信仰に至るように・・・。 
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タグ : イスラエル 神殿の丘 ユダヤ 聖書 パレスチナ

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