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2017.07.18 Tue

神殿の丘と写本の町 歴史的遺産の正しい理解と保存を

■ 神殿の丘と写本の町 歴史的遺産の正しい理解を保存を
イスラエルへの祈り(「月刊ハーベスト・タイム」より)――― 詩篇122:6”エルサレムの平和のために祈れ”

① 神殿の丘 
 現在、神殿の丘イスラム当局(ワクフ)が管理している。2000年以降、ワクフ側は、神殿の丘へのユダヤ人の訪問を公式には禁じている。そのため、ユダヤ人が神殿の丘に入ると、大問題になることが多い。

 しかし最近、ワクフの指導者のひとりが、「ユダヤ人の訪問を認めるが、祈祷は禁止する」という以前の状態に戻したいと発言し、注目を浴びている。神殿の丘を巡る紛争は、メシアの再臨によって決着する。エルサレムの平和のために祈ると同時に、メシア再臨への希望を祈ろう・・・


② ヨルダンに逃れるシリアクリスチャンが急増
 ヨルダンに流入するシリア人クリスチャンが急増していることを、支援団体カリタス・ヨルダンのスレイマン代表が語っている。

 同代表によると、ヨルダンに流入したシリア人クリスチャンの数は、2万人を超えたという。また、同代表は戦争が終わっても、シリア人クリスチャンがシリアに戻る可能性はまずないだろうと語る。

 これは、ホムスやアレッポといったクリスチャンの町が廃墟になることを意味している。シリアの安定と、シリア人クリスチャンたちが自分の町に帰る日が来るように・・・

◆ アレッポと聖書写本について
【Aleppo Codex/アレッポ コーデックス】
*930年頃にパレスチナのテベリヤで成立したとみられるヘブライ語聖書の写本。
*約4分の1が失われている。
*現存する最古のヘブライ語旧約聖書として、ユネスコの世界記憶遺産に認定。
*アロン・ベン・モーシェとペン・アシェルが作成。
*長くアレッポユダヤ教の会堂に保存されていた。
*現在はイスラエルのヘブライ大学で、この写本を底本とした校訂本が編纂されている。

*西壁での祈祷区画
 イスラエル国内では、西壁に男女共用の祈祷区画を設けるかどうかが政治問題となっている。政府は、共用の祈祷区画を設けることを約束していたが、正統派の圧力で、その約束を反故にした。その判断に対して、世界のユダヤ人から非難が届き、政権は苦難に立たされている。

 野党の有未来党は、男女共用区画を設置する法案を国会に提出することを検討していると伝えられている。当面、この論争は続きそうである。私たちは、どこで祈るかではなく、誰に祈るかが問題であることを知っている。ユダヤ人たちが、救い主イェシュアに目が開かれるように・・・
 
*神殿崩壊記念日
 神殿崩壊日(ティシャ・ベアヴ)が覚えて、多くのイスラエル人たちが西壁に集まる。第一神殿の崩壊については、2列王25章に書かれている。2年間包囲されたエルサレムがどのような状況であったかは哀歌2:19-22、3:1-6、3:21-24などに記されている。

  主は悪をさばき、イスラエルに対して報いてくださる神である。しかし、多くのイスラエル人はその前にしなければならないことに目を留めていない。本当に彼らの心が主に向こうとするとき、その目に見える姿で来てくださった御子を、受け入れなければならない。彼らはそれを拒否したのである。しかし遅すぎるということはない。

 彼らのつまずきの恩恵を異邦人は受けていることを覚えて、彼らが見るべきお方を見ることができるように・・・
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タグ : イスラエル キリスト 教会 アレッポ シリヤ 神殿の丘 イスラム ユダヤ

Category: イスラエル Comments (0)

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