イスラエルをとりまくメディアの公平性について

■ イスラエルをとりまくメディアの公平性について
イスラエルへの祈り(「月刊ハーベスト・タイム」より)――― 詩篇122:6”エルサレムの平和のために祈れ”

・BBCの偏向報道
 メディア監視団体の「オネスト・レポーティング」は、和平交渉の障害としてイスラエルの行動ばかりに焦点を当て、パレスチナ側の和平合意違反には目をつぶっているとして、イギリス国営放送BBCを31ページの報告書で非難している。国際メディアがイスラエル・パレスチナ紛争に関して、公正な報道を行うように・・・

・パレスチナ人のヘイトスピーチが和平の障害
 法律学の世界的権威でもあるカナダのコトラー法相は、イスラエルに対するパレスチナ自治政府のヘイトスピーチ(悪意にもとづく発言)が、和平を実現する上で大きな障害となっていると語った。

 このヘイトスピーチを、西洋諸国は見て見ぬふりをしている。一方、イスラエル政府は、パレスチナ人に対する悪意を推奨することはない。実際、そうした表現を禁止する「反挑発法」を実施している。

・報道カメラマン、ルベン・サルヴァドリの証言
 彼はエルサレムに配属されていた若い報道カメラマンであった。彼は、書面や口頭と同じく写真がいかにねつ造しやすいかを暴露している。その証拠として、エルサレムの“紛争”写真で自分や同業者がいかにねつ造したかを暴く。

 彼は大学で人類学を学び、イスラエル・パレスチナ紛争におけるカメラマンの役割に興味を持ったという。彼が目にしたのは、インパクトのある写真を撮りたいというカメラマンの期待に応え、暴力的な衝突に発展するほどに紛争を煽ることがあることだった。
 
 マスコミは広告費を稼ぐために強烈な写真や映像や話題を欲する。イスラエルは世界から嫌われているが、紛争の規模としては世界のそれに比べるとインパクトに欠けるために、演出を施すことがある。まるで、ダルフールやアフガンやシリアのようなひどい状況であると演出するのである。(2012年)

*ルベン・サルヴァドリの証言動画はこちらから

ユダヤ人との共存を求めるパレスチナ人との共存を求めるパレスチナ人の勢力が拡大するように・・・

*テロリストからの守り
 ガザ地区からがん治療のため、イスラエルに入ろうとしたパレスチナ人姉妹が、検査官によって拘束された。彼女たちが所持していた薬の内容器から、爆発物の原料が発見されたためである。

 彼女たちは、イスラエル国内でテロを行う計画だったと見られている。イスラエルの寛容を逆手に取ったテロがこれまで何度も起こっている。イスラエルに対するテロリストの憎しみが取り去られるように・・・

*イスラム法における戦争と平和
 著名なアラブ人歴史家、マジド・ハッドーリ教授は、その著書「イスラム法における戦争と平和」で、アラブ世界の平和とは、戦略的な目標を達成するための戦術的な手段にすぎないと明言している。

 イスラム教の1400年間の歴史では、平和条約は戦争中の停戦を実現するものだった。「イスラム教徒は危機的な状況に限って平和条約を結び、危機が去った後は、条約を破棄することが許された・・・異教徒(ユダヤ教徒やキリスト教徒)との条約はどのような場合でも基本的に無効である」。

  この考え方は、今も生きている。イスラム教徒たちが「神は誰を通して人類を救おうとしているのか」という真理を見出すことができるように・・・

*イスラエルのイメージ
 日本では、イスラエルは好戦的な国であると思っている人が多くいるが、それは誤解である。イスラエル国内で起こる激しい政治的論争のテーマは、「戦争か和平か」ではない。「和平を第一にする」、「パレスチナ人との共存を求める」というのは、イスラエル国内ではほぼコンセンサス(一致した意見)となっている。

 論争が起こるのは、土地の返還(譲渡)を含めて、どこまで譲渡すべきか、という点に関してである。イスラエル人とパレスチナ人との間に、平和が訪れるように・・・
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