異邦人諸国への祈り2016〈 イラク共和国 〉

異邦人諸国への祈り2016《 2 》

 迫害が厳しい国々の状況を毎週ひとつずつ「クリスチャン迫害国 ワースト50」より紹介します。イスラエルに加えて、すべての人のために、すべての聖徒のために祈りましょう。
 参照・・・1テモテ2:1、エペソ6:18、ヘブル13:3


◆イラク共和国(首都:バクダット)
◆人口:3580万人(クリスチャン数千人)/主宗教:イスラム教
◆政治体制:議会制民主主義/迫害の主体:イスラム教過激派

 イラクは古くからメソポタミヤと呼ばれ、バビロン帝国はどの古代文明が栄えた。この地は近代にいたるまでオスマントルコの支配下にあったが、第一次大戦後イギリス領となり、1932年に独立。2003年のイラク戦争のためにフセイン政権が崩壊したがその後の政権の統治に失敗し、北部はクルド人、南部はアラブ人地域に分裂。また行き場を失った大多数のフセイン党(バース党)が、IS発生の起点になっているといわれる。

 2千年近い昔からクリスチャン共同体が存在するが、その存在が危ぶまれている。2003年以降、クリスチャンの国外脱出が起こり、かつて140万人いた信者が数千人まで激減した。近年はさらにISの影響がある。イラク第二の都市モスルを含むイラク北部と西部を制圧し、「イスラム国」建国を宣言。従わない住民への残虐な処罰を極め、避難している。

◆ 参照聖句

・1テモテ2:1
 そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。

・エペソ6:18
 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。

・ヘブル13:3
 牢でつながれている人々を自分も牢にいる気持ちで思いやり、また、自分も肉体を持っているのですから、苦しめられている人々を思いやりなさい。
→文脈上、第一義的には信仰ゆえに迫害を受けているクリスチャンを指す。
関連記事
希望の光バプテスト教会
Posted by希望の光バプテスト教会

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply