2016年最初の聖餐式

2016年最初の聖餐式

"私は主から受けたことを、あなたがたに伝えたのです。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンを取り、感謝をささげて後、これを裂き、こう言われました。「これはあなたがたのための、わたしのからだです。わたしは覚えて、これを行いなさい。」

夕食の後、杯をも同じようにして言われました。「この杯は、わたしの血による新しい契約です。これを飲むたびに、私を覚えて、これを行いなさい。」

ですから、あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。"
(新約聖書 コリント人への手紙1 11:23-26)


私どもの教会は通常、奇数月の第1週に主の晩餐(聖餐式)を行いますが、2016年は1月10日の礼拝にて最初の聖餐式に与りました。多摩で活動を始め、まだまだ小さな群れですが、年を越して最初の聖餐式はすがすがしいものです。これはイエスが記念として守り行い続けるように、弟子たちを通して地上の教会に命じられました。

みなさんがよく知っている絵画「最後の晩餐」、本来はイエスが逮捕される直前の過越しの食事ですが、そこで新しい契約(新約)のしるしとして弟子たちと交わされた行為が、聖餐式の基になっています。さらにさかのぼると、過越しの祭りは、契約の民が神のさばきを過越すことができるように、羊を犠牲にしてその血をかもいと門柱に塗るよう命じた出来事(旧約聖書 出エジプト記)に由来します。

つまり旧約聖書で契約の民を救った羊は、十字架によって全人類を救おうとするイエス・キリストを事前に表す型であり、旧新約聖書の連続性に驚きと感動を持ってほしいのです。そして聖餐式の背景には、イスラエルの民と神の営みがあって、その延長線上に私たちクリスチャンと教会が存在していることを是非知ってほしいものです。

キリストを通して、目に見えるかたちで父なる神の愛が示された。教会の営みが、今日もキリストの愛を現すものでありますように。。。

ちなみにカトリックが秘跡(サクラメント)と定めるもの、またその霊的意義について、聖書的根拠を見出せないというのがプロテスタントの結論です。したがってそれとは区別して(聖餐式とバプテスマ(洗礼)のみを)礼典と呼び、教会に命じられたものと理解します。


聖餐式イメージ
(画像はイメージです。実際はぶどう汁と種なしパンを用います。)
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